妊娠中から加入可能！学資保険とは

学資保険とは、子どもの入学卒業などのライフイベントに合わせて給付金を受け取る保険です。
万が一親が死亡した場合には、以降の保険料を払わなくても給付金が受け取れたり、育英年金を受け取れるなど、様々な特徴のある商品が保険会社各社から販売されています。
学資保険が必要だとは思っていても、たくさんの中から選ぶのが大変、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

赤ちゃんや小さなお子さまを育てながらの保険選びは、なかなか大変になってきます。
そうお考えの方におすすめなのが、生まれる前に学資保険に入るという方法です。
学資保険（こども保険）は子どものために入るものですが、生まれる前から入ることができるのです。
すべての保険がそうなのではありませんが、妊娠中のある期間から加入可能です。
保険は満期の金額が同じ場合、加入年数が長ければ長いほど月々の保険料は低くなります。
子どもが生まれる前に入るということは、月々の保険料は最も安くなるのです。

万が一契約者が亡くなってしまった場合は、被保険者である子どもが誕生した時から保証の期間が始まります。
万が一のために入る保険ですから、生まれた時から保証があるというのは安心かもしれません。

子どもが生まれてから学資保険を検討するつもりであっても、毎日の睡眠時間は赤ちゃんのお世話で削られてなかなか時間が取れない場合も多いのです。
加入年齢の上限は７歳～９歳くらいの商品も多いので、それまでに決めればいいのです。
しかし、加入期間が短いと月々の負担が増えるので、早く入りたいところです。
そのためにも、産後より検討の時間がとりやすい妊娠中に学資保険に入る、というのも良い方法かもしれません。