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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険の払い込みは何歳で完了するプランがいいの?

学資保険を掛けようと思っている方は、払い込みを何歳で完了させようかと考えるでしょう。
子どもが0歳の時に契約した場合、18年後や20年後に完了するよう設定する人が多いですが、中には、10年後や15年後、一時払いとする人もいます。
こういった契約の人は、義務教育中に支払を終わらせたいと考えています。
というのも、義務教育期間中は、それほど教育にお金がかかりません。
やはり高校や大学に進学した際、けっこうなお金が必要になるため、その時に備えて、義務教育期間中に支払を終わらせておこうと考えるようです。

一時払いとは、保険料を1回で支払う方法のことです。
これのメリットは、総支払額を安くできることと、払い込み免除特約を付けなくてよく、返戻率が高いこと、が挙げられます。
ただし、一度払ってしまったお金は、例え解約しても戻ってきません。
保険料の控除も、保険料を支払った年しか受けられません。
一括払いなので、最初にまとまったお金を用意しなければならないという特徴もあります。

同じような支払いスタイルで全期前納払いという方法もあります。
こちらは、全保険料を最初に用意しなければならない点は一時払いと同じですが、月払いや年払いの扱いになり、それ以外のお金は保険会社が預かりという形を取ります。
そのため、途中解約したら、未経過分の保険料は返還されます。
保険の控除も毎年受け取れます。
保険料の総支払額も通常の年払いより安くなります。

いずれ支払うのだから今払っておいても同じと考えるならば、一時払いや全期前納払いの方が得です。
学資保険の払い込み時期については、将来のことを見据えて決めた方が良いでしょう。

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