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学資保険について、基本から丁寧に解説!
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学資保険の使い道はひとつだけじゃない

学資保険を掛けているご家庭は、将来自分の子どもが大学などに進学することを予想して、教育資金に充てることを目的にしているでしょう。
では、その子どもが高校を卒業後、大学へ行かず働き始めたら、この学資保険はどうなるのでしょうか。
保険会社とは教育資金として契約したため、それ以外には使えないような気がします。
進学しなかったら、契約は無効になってしまうのでしょうか。
満期になってもお金は受け取れないのでしょうか。

実は、学資保険は教育費以外でも使うことができます。
万が一、子どもが進学しなかったとしても、契約した金額をきちんと支払い続けていれば、満期日にお金を受け取ることはできます。
その後、そのお金を教育費以外に使っても契約違反にはなりません。

学資保険については、用途は制限されていません。
満期日に受け取ったお金は、自由に使うことができます。
そのため、子どもが高校卒業と同時に働き始めて教育費がかいらなくなったのなら、両親の生活費に充てても構いません。
子どもが海外へ留学したいと言ったら、その渡航費や現地での生活費に充てても問題ありません。
祖父母が孫のために学資保険を掛けるというケースもありますが、孫が進学しなかった場合、自分たちの老後の資金に充てることもできます。

学資保険は、例え大学に行かなかったとしても掛けていて損はありません。
単純に貯金と割り切ることもできるので、子どもが生まれた時には検討すると良いでしょう。

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