安い掛け金でも問題ない？

「ウチはあまりお金が無いから、出来るだけ掛け金は安くしたい…」
「でも、学資保険は安い掛け金でも、問題ないのかな…？」
…このように、掛け金の金額についてお悩みの方は、実は少なくありません。
掛け金は安くても大丈夫なのか？
掛け金について、いくつかご説明をしていきます。

●一般的な掛け金の相場は？
一般的な家庭(年収４００万円前後)が加入する学資保険の金額の相場は、月々１万円前後と言われてます。
月々一万円前後であれば、生活に負担をかけずにお金を払い続けることが出来るからです。
ですが、お子さんが私立の学校に通われているという方や、習い事をしているという方は話が別。
どんなに一般的な年収でも、支払いがキツキツになってしまいやすい為…
せっかく加入した学資保険を解約して、別なことに使ってしまうというご家庭も少なくないのです。

●掛け金は安くても大丈夫？
学資保険を途中で解約して損をするくらいなら、いっそのこと掛け金は安くするべきと言えます。
学資保険は、一般的な金額に届いていなくても、全く問題ありません。
様々な保険会社がありますので、色々と探してみると、ニーズに合った保険を選ぶことが出来るでしょう。
学資保険の掛け金は、安い物で月々３千円から５千円未満ものも存在します。
また、新しいプランも続々と増えていますので、悩んだら保険会社に問い合わせてみるのも一つの手でしょう。

●掛け金が安いとどうなるの？
掛け金が安いと、当然のことながら受取金額も減少します。
これは保険会社のプランや、保険会社によっても異なりますが…
例を出すと、月々５千円の保険料を支払い続けて、満期には１００万円になる等があげられます。
一般的な家庭が月々一万円前後を支払った場合は、受取金額は２００万円前後。
結果的に、返戻率や金額を考えると、一万円前後支払った方がお得はお得と言えるでしょう。
ですが、何事も無理の無いように続ける事が一番大切です。
色々と検討してみて、保険を決めてみて下さいね！